【メール例文】面接日程の変更を依頼するメール例文と注意点まとめ（就活生向け）

この記事でわかること

• 面接日程の変更はしても大丈夫？
• 企業に好印象を与える変更依頼のポイント
• 状況別：メールの書き方と例文
• 電話とメール、どちらで連絡すべき？
• トラブル回避のためのマナーとNG集

1. はじめに｜面接日程の変更は「失礼」ではありません

「他社の選考と重なってしまった…」
「急な体調不良で参加が難しい…」

就活では、こうした状況がよくあります。
結論から言うと、面接日程の変更はマナーを守れば問題ありません。

大切なのは「早めの連絡」と「誠意ある伝え方」です。

2. 面接日程を変更するときの基本マナー

• できるだけ早く連絡する（前日～2日前が理想）
• メールの件名は明確に（例：面接日程変更のお願い）
• 変更理由は簡潔に。正直に伝えてOK
• 代替希望日時を2～3候補提示する
• 謝罪＋感謝の気持ちを忘れずに

3. 状況別｜面接日程変更を依頼するメール例文

✅例文①：他社選考と重なった場合

件名：面接日程変更のお願い（○○大学・氏名）

○○株式会社
人事部　○○様

お世話になっております。
○○大学○○学部の□□と申します。

このたびは面接日程をご案内いただき、誠にありがとうございます。
誠に恐縮ですが、同日に他社の選考が入ってしまい、現日程での参加が難しい状況です。

つきましては、面接日程を変更していただくことは可能でしょうか。
以下の日程であれば調整可能ですので、ご検討いただけますと幸いです。

【候補日】
・◯月◯日（◯）◯時〜
・◯月◯日（◯）午前中
・◯月◯日（◯）終日

お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

――――――
氏名：□□ ○○大学○○学部○年
TEL：080-XXXX-XXXX
MAIL：xxxx@xxx.jp
――――――

✅例文②：体調不良などやむを得ない理由がある場合

件名：面接日程変更のお願い（○○大学・氏名）

○○株式会社
人事部　○○様

お世話になっております。○○大学○○学部の□□と申します。

このたびは面接の機会をいただきありがとうございます。
誠に恐縮ですが、体調不良により指定日時での参加が難しい状況です。
大変申し訳ございませんが、日程の再調整をお願いできませんでしょうか。

以下の日時であれば調整可能です。
【候補日】
・◯月◯日（◯）午前
・◯月◯日（◯）午後
・◯月◯日（◯）終日

ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。

――――――
氏名／大学／連絡先

4. 電話 or メール？どちらで連絡すべき？

• 前日や当日など急ぎのケース：電話がベター
• 2日以上前・相手の勤務時間外：メールでOK
• 連絡手段の指定がある場合はそれに従う

▶ 万が一メールのみの連絡が必要な場合は、件名・本文で緊急性を伝えましょう。

5. 面接日程変更で注意したいNG行動

6. まとめ｜変更依頼も“就活マナー”の一部

面接日程の変更は、きちんと連絡すれば失礼ではありません。
重要なのは、早く・丁寧に・誠意を持って伝えること。

トラブルを避け、印象を損ねないためにも、この記事で紹介した例文やマナーを参考に、適切に対応しましょう。